橋梁資産を次の時代へ

橋梁の設置環境や重要度を踏まえた、最適な維持管理計画を実現

クラウド型橋梁長寿命化計画策定支援システム

日本では現在、橋梁の「老朽化」が大きな社会問題となっており、全国の自治体が「橋梁長寿命化修繕計画」の策定を進めています。
「I-BIMS」は、橋梁の劣化状況から最適な修繕時期・工法を導き出し、効果的な修繕計画を立案できるシステムです。

■ I-BIMS の機能

  • 橋梁のグルーピング

    • 橋長、路線重要度、第三者被害などの橋梁特性によって自動でグループ分け
    • グループごとの管理目標に応じた健全度レベルを設定
    • ASR・塩害などの劣化が激しい橋梁は維持管理レベルを厳格化
  • 劣化予測

    • 点検結果から部材ごとの劣化予測式を自動作成
    • 複数回点検結果の反映が可能
    • 部材ごとに独自の劣化予測式を設定可能
  • ライフサイクルコストの解析

    • グループごとの管理目標内で、最もコストが抑えられる補修の時期と工法を採用
    • 標準設定のほかに、最新の工法や単価等を条件に追加可能
    • 直近で補修が必要な橋梁には、工事費の直接入力が可能
  • 予算平準化

    • 健全度や重要度より、補修の優先順位を決定
    • 予算が不足した場合、優先順位にしたがって予算内での平準化を実現
    • 「先送り」による危険な橋梁の増加を視覚に訴え、最適な予算シナリオを立案
    • 事後保全型に対する予防保全型の経済的効果の検証が可能
※ I-BIMS では健全度を5段階で評価します

■ I-BIMS に期待する効果

  • 計算手法の高度化、計算精度向上
  • 作業の自動化によるコスト縮減・工程短縮
  • 発注制約の少ない計画策定業務発注

■ I-BIMS の特徴

  • 地域環境に合わせた劣化予測

    山間部や沿岸部などの環境条件を考慮した解析ができます

  • 重要度や劣化状況を踏まえた予算計画

    年度ごとに増減する補修費用を優先度に従い平準化します

  • 時間・場所を問わないシステム利用

    クラウド型サービスで誰でも簡単に計画を立案できます